ディレクターの川村です。
昨日の3月30日、北川村小積で行われた、「小積山里春まつり」に行ってきました。
一人で行ったので、残念ながら川竹さんの姿はありませんよ〜。
前日からの雨に開催を心配していましたが、晴れました!
山が雲の製造機のよう。
会場付近よりずいぶん手前から、車が道端にずら〜っと。
サクラの咲いているところが、会場の旧小積小学校。
サクラがちょうど満開に。
雨をうけて、生き生きと咲き誇っていました。
ゆず王国さんは、おなじみ「特製焼きそば」を作ってました。
お手製のコンニャク作りが、会場の隅で行われてました。
丸めては、お湯でゆがいて。
昔ながらの作り方、といった感じでした。
おっ、安田町ふるさと応援隊の小倉さんが、バウムクーヘン作りにチャレンジしてる!
細い竹にタネをつけ、炭火の上でくるくるくる〜。
キツネ色になってきたら、またタネをかけ、くるくるくる。
これを10回くらいで、できあがり。
出来上がりはチクワみたいな形でしたが、おいしそう! 楽しそう!
昔の写真展から。みんなおかっぱ頭なのが、時代を感じます。
昔の校舎の写真や、集合写真など、卒業生の人たちが懐かしそうに見ていました。
会場を出て、近辺散策。
こつも焼きの展示会場まで、ぶらぶら。
道ぞいに展示。これがすごく絵になる風景で。
昨日、窯から出したばかりの作品から、今までのものまで。
その窯は、もちろん中はからっぽ。
のぞいてみたら、結構ひろかったです。
窯場より上ったところに、樹齢300年の大イチョウの木があるというので、行ってみることに。
民家の庭先?って感じのところを抜けて、大きな木がある方へ。
これは…見たことない姿のイチョウの木がありりました。
途中から二手に分かれているため、大きく広がっていて、すごい迫力。
あまりに木が大きすぎて、うまく撮れず…。
なんかヒゲみたいなのが垂れ下がってますが、何でしょうね?
上の方の枝は枯れてる訳ではなく、新芽が出る前の状態。
これは、秋はさぞや見事でしょうね。
ここには美しい、ゆったりとした自然がたくさん残っています。
春のこの時期、サクラだけでなく、いろんな花が咲いて、きれいです。
ぐるっと回って、さて腹ごしらえしようと思ったら、何とほとんど売り切れ状態!
「100人ぐらい来てくれたら…」と、取材の時に矢田さんが言ってたのですが、いやいや倍以上の人が来てましたね。
この春の陽気が、たくさんの人を呼び込んだことでしょう。
崖っぷちバンドと銘打った、地元の方々の演奏や歌が、まつりを盛り上げていました。
なんと、フラダンスまで!
山里に、フラの音楽が流れる様は、意外と似合っていました。
帰り道。川沿いのサクラが満開に。
さて、私の更新はこれで最後です。、
中芸のみなさん、本当にいろいろお世話になりました。
そして、ラジオを聞いてくださった方、このブログを見てくださった方、ありがとうございました。
川竹さんと中芸を回りながら、「これでも仕事してまーす!」と、よく笑いながら言ってたものです。
中芸の観光・食・そして人や歴史を、自分たちがまず楽しんで、それが自然と人に伝われば…と思って走り回っていました。
少しでも、中芸に興味を持っていただけたなら、幸いです。
一年間、ありがとうございました。