
パーソナリティの川竹です

今日の田野町、あったかかった〜

春、来ましたかね



さて、以前、北川村木積で「こつも焼」を作っている、
陶芸家の新田文江さんをご紹介しましたが、
先日、新田さんから、年に一度の薪の窯での本焼きをする、
とのお電話を頂き、早速いってきました



のろしの様に煙が上がっています

近くで見るとこんな感じ


こんだけ煙が出てたら、きっと煙たいだろうな〜

全く煙たくなかったです

しかも匂いもない

不思議・・・。
中に入ると・・・・

あったかい・・・と言うより熱い


5日間、この火を絶やさないように、薪をくべつづけるんだとか

今日はその4日目

ちなみに、窯の横にある薪の束、300束ほど使うそうです

温度計で温度を見ながら、薪を入れていきます


1200度近く

熱いワケだ・・・

薪を入れた瞬間に、奥の小窓(?)から勢いよく火がふき出します


結構頻繁に薪を入れていました

この特殊な板に作品を乗せて焼くんだとか


超耐熱、だそうです

なんだか、この板がアート作品みたい

気になる、窯の中ですが・・・・

奥に見える作品が、真っ白になってる


実際に見ると、とってもクリアな色でほんとにキレイでした



火を見てキレイと思ったのは初めてです

ず〜っと見てられるかも

北川村観光協会の松本さんが、キレイな写真撮ってたので、
ぜひ、「きたがわさんぽ」をのぞいてみて下さい



火の番をしていた、大西さんと


たくさんお話しさせて頂きました

写真では分かりませんが、汗だくでした


気をつけないと、脱水状態になるそうです

あと1日、頑張って下さい

窯出しの日は決まっていないそうですが、29日までには行うそうです

作品は、3月30日(日)の「木積山里春まつり」でも販売されます

興味のある方は、北川村木積に、ぜひっ
